キッチン、バスルーム、トイレ、外装などのリフォームなら株式会社いこい住設／名取市

最も過酷な環境に耐えている「屋根」

屋根は太陽の光、熱、そして雨、雪、風等　自然環境からお家を守る最前線で毎日がんばっています。

大切な家族の生活を守るために「定期的なメンテナンス」がとても重要

普段は目の届かない位置にある屋根。
雨漏り等で傷みに気づいた時には既に建物全体に被害が及んでいる場合も少なくありません。
そうなる前に定期的なメンテナンスをして我が家の防衛隊長をパワーアップさせましょう。

状況にあわせて様々なメンテナンス

景観を改善する塗装工事から屋根張替えによるデザインの一新、または軽量化等対処法は様々。確かなプロの目で最良のアドバイスをさせて頂きます。

二階が暑くて大変！？　屋根工事で改善できる場合も。

熱を反射するシートや断熱性に優れた屋根材を利用することで太陽の熱が建物に伝わることを軽減することもできます。

真夏の屋根の温度は50℃～70℃まで上昇します。

外気温度が32℃で屋根が70℃まで上昇してしまうのは太陽から放出される赤外線を直接浴びる為です。（例えば炭火で料理をするとおいしくなるのは赤外線が直接肉や魚に熱を加える為）この赤外線は空気を暖めることはできません。屋根はこの赤外線を直接浴びる為、外気温を遥かにしのぐ温度になってしまいます。

屋根の熱は天井に伝わりさらに人の体に直接伝わる。

熱は温度の高い物質から低い物質へ「飛ぶ」性質があります。この場合周囲の温度は関係無し！宇宙の温度が－270.4℃なのに地球上まで届いて屋根裏を70℃まで温めるのはこの為。部屋が涼しいのに暑くて寝苦しくなる原因のひとつです。

軽量化で屋根も身軽に

震災以降躯体への負担を減らすために軽い屋根を選ぶ方も増えています。